わたしの溺愛王子さま?!



「ごめん

日曜日はちょっと」

「なんか用事でも

あんのか?」


用事ってゆうか


「お父さんの命日、なんだ」


「だからお墓参りに「それ


俺も一緒にいっていいか?」

思わぬ答えが

帰ってきた

「い、いいよ」


笑顔を作るのが

大変だった
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