わたしの溺愛王子さま?!
そのまま他の準備をすると
「あら、美亜デート??
ふふっおめかしして
でも少しはお化粧も
しないとだめでしょう?」
そう言って私を
化粧台まで引っ張って行った
私のお母さんは
有名なメイクアップ
アーティストだから
腕には信頼できるけど
私が化粧したところで
可愛くなるはずがないのに
「よしっできたー!!
あらっやっぱり
可愛いわっっさすが
あたしの娘っっ」
お母さん……
親バカ