恋文--恋愛詩--
─別れ─
別れた今でも
貴方を
求める、私がいる。
今はもう、
別々の道を
歩んでいるのに。
貴方の優しい声も
貴方の大きい掌も
貴方の明るい笑顔も
全て別の
誰かのものなのに。
どうしてだろう?
いつから
すれ違ったの?
昔も今も
貴方を
想う気持ち、に
嘘偽り、など
ないのに。
連絡が来ない、と
知りながらも
日々貴方からの
連絡を待ち続け、
光ってはくれない
携帯電話。
月夜が
優しく照るのさえ
私は孤独だ、と
私は独りだ、と
指し示して
いるかのようで。
別れた今でも
貴方を
求める、私がいる。
今はもう、
別々の道を
歩んでいるのに。
貴方の優しい声も
貴方の大きい掌も
貴方の明るい笑顔も
全て別の
誰かのものなのに。
どうしてだろう?
いつから
すれ違ったの?
昔も今も
貴方を
想う気持ち、に
嘘偽り、など
ないのに。
連絡が来ない、と
知りながらも
日々貴方からの
連絡を待ち続け、
光ってはくれない
携帯電話。
月夜が
優しく照るのさえ
私は孤独だ、と
私は独りだ、と
指し示して
いるかのようで。