オレ様なカレと私の恋の事情
「おっと・・・焦ったぁ。大丈夫?」

衛が抱きかかえるように、支えてくれた。


キャア~~・・恥ずかしい(>_<)


「う、うん。ごめん。大丈夫」


そこへ、タイミングよく、

・・・翔梧が現れた。

「ウィ~ス!」

「あ~!翔梧!なんで朝来なかったのよ?!」


「悪い悪い!ちょっと用事があってな。

・・・それより、何抱き合ってるんだ?」

にやけ顔で私たちを見つめる・・


私たちは、慌てて離れた。


「ちょ、ちょっと、よろけただけよ!」

私は、逃げるように歩き出した。

…足、痛い(T_T)
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