オレ様なカレと私の恋の事情
長い沈黙の後、

私は静かにしゃべりだした。

「翔梧・・」

「・・ん?」

「私、翔梧のこと、

・・・好き」

「えっ?!」

「・・・でも、友達としてなのか、

異性としてなのか、わからない」

「・・・うん」

「少し、考えさせて?」

翔梧は笑顔で微笑んだ。


「1年半も待ったんだから、

もう少し位、待てる」


「?!そんなに前から?」

「あ・・口が滑った(-_-;)」

「翔梧・・・」

「気にするな!!今まで通りで

いてくれよ!言い合いしてなきゃ、

落ち着かないから」

「うん(^_^)」
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