オレ様なカレと私の恋の事情
私は、家を飛び出した。

何でこんな時に

離婚なんてするの?


・・・・・・・・・


気がついたら、

翔梧の家の前に来てた。


「・・あれ、

彩良じゃん。どうしたんだ?

・・・泣いてるのか?」


「ヒック・・・しょう・・ご」


私は、翔梧にしがみついて泣いた。


翔梧は優しく、自分の部屋に連れてきた。
< 50 / 57 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop