time after time



「あ!無月くんおはよー!」
「おはよー」

無月が入ってきた。
みんなが無月にあいさつをする。


この人は神田川無月。
私の幼なじみ。
そして私の好きな人。

無月とは生まれたときから
ずっと一緒だった。

幼なじみなのは
親同士が仲がいいし家も隣だからかな?
だから16年間一緒なんだ。


「今日は遅かったね。どうしたの?」


ひとりの友達が無月にきいた。


「いや、ちょっとな。」


そういうと無月がこっちに歩いてきた。


「おはよ、無月」


私があいさつすると…






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