永遠に愛してる
偽りの愛

それからも毎日メールして
いつのまにかお互いに
″好き″
と言い合うようになった。

海斗とは偶然にも
朝の電車が一緒だったたから
一緒に乗ろうと誘われた。

...

一緒に乗ると約束した日。

「やっばー!めっちゃ緊張するしっ」

もう胸がドキドキでとまりそう...

海斗は違う駅から乗ってきているため
先に乗っている。

「見た事ないからなあ...探せるかな...」

なんて不安のなか
海斗が乗っている電車が到着。

ピロリン♪
海斗からのメール。

″1両目の前にいるから″

「1両目か、よし。」

うちは1両目の扉へ行った。


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