永遠に愛してる

そのあと、うちも電車を降り
学校へ向かった。

学校に着き、即ゆりに朝のことを報告。

「へー!いい感じやん♪」

「やっぱ♪?でも彼女おるんやんな...」

「あかり、海斗くんのこと好きなん?」

「えっ...好き...なんかじゃないよ...」

「そっかあ♪」

うん、
好きなんかじゃない、好きなんかじゃない
ちょっと気になるけど...
って!彼女いる奴なんか
好きになんてなっちゃあかんし!

この時は、自分にこう言い聞かせていた。


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