初恋ストロベリー
「おぉ、みさ姉!おかーさん これだけたたむんだよね?」
これが妹の奈緒。新小6、しっかり者で
純粋で可愛くて元気な妹。
姉妹でここまで差が出るかっていうくらいまじめ。
今は、お姉ちゃんとあたしが出た国立大学の
附属中受験の為に塾に通って頑張っている。
歳が離れていて、お姉ちゃんとは7歳差。あたしとが4歳差。
二階の廊下に三つに区切られた部屋の真ん中のスライドドアを開ける。
ここが、三姉妹のあたしの部屋。
左の壁みたいな大きなスライドドアを開けると、お姉ちゃんの部屋で
右は奈緒の部屋。
たまに、三人であたしの部屋に集まって話すこともある。
「おーい、美咲 美咲」
寝むそうなお姉ちゃんの声が隣から聞こえる。
「何?」
ガラガラとドアを開けると、部屋の真ん中に置いてある水色の小さな折りたためる
机に勉強道具をバーっとおいて、床に置いてあるオレンジの座イスに座った
お姉ちゃんが居た。
これが妹の奈緒。新小6、しっかり者で
純粋で可愛くて元気な妹。
姉妹でここまで差が出るかっていうくらいまじめ。
今は、お姉ちゃんとあたしが出た国立大学の
附属中受験の為に塾に通って頑張っている。
歳が離れていて、お姉ちゃんとは7歳差。あたしとが4歳差。
二階の廊下に三つに区切られた部屋の真ん中のスライドドアを開ける。
ここが、三姉妹のあたしの部屋。
左の壁みたいな大きなスライドドアを開けると、お姉ちゃんの部屋で
右は奈緒の部屋。
たまに、三人であたしの部屋に集まって話すこともある。
「おーい、美咲 美咲」
寝むそうなお姉ちゃんの声が隣から聞こえる。
「何?」
ガラガラとドアを開けると、部屋の真ん中に置いてある水色の小さな折りたためる
机に勉強道具をバーっとおいて、床に置いてあるオレンジの座イスに座った
お姉ちゃんが居た。