初恋ストロベリー

夏休みはあっという間だった。

始業式の日、部活に行くのが

憂鬱だった。

眞子も「行きたくない」って

言ってたけど・・・。

いかなかったら負けた感じだし。

別に行ってもいいじゃん!って

思って。

部活に顔を出した。

「おはよう、眞子ちゃん紗希ちゃん」

部長の挨拶をにこやかに返すと

椅子を出して楽器を出した。

まだ、まりや先輩は来ていないみたい。

「おー!まりや、おはよう」

< 94 / 94 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

だって好きだから
*結奈*/著

総文字数/4,393

恋愛(純愛)20ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop