ジュエリー 君がくれた宝石
番外編
番外編 双子ver
*美優side*
私達は
16歳になっていた。
ママは私達と同じ歳で
私達を生んだ
幼きある日私はママにこんな質問をした
「パパはどこにいるの?」
するとママはこう答えた
「パパはね、遠い遠い所へ旅に行ってるから帰ってこられないの」
その時はまだ幼かったから理解できなかった
パパは本当にアフリカかどっかに行ってるのかと思ってた…
でも今は理解できる
遠い遠い場所…
それは天国だってこと
「ママー!!早くお弁当作ってよ!!」
「作ったわよ!ほらっこれっ!」
ママに渡されたお弁当を見ると
完璧なキャラ弁だった
真ん中には
「美優ちゃん大好きだよ」
とまで書いてある
「こんなの恥ずかしくて持っていけないよ」
「あら!ママがんばったのに!!」
「もおっ!これからキャラ弁とか作るのやめてよね」
私ママに反抗してるけど
本当はママに感謝してる
まだ31歳で若いし遊びたいと思う年頃
でも母親としての役目をちゃんと果たしてる
そんなママを私は誇りに思っています
私達は
16歳になっていた。
ママは私達と同じ歳で
私達を生んだ
幼きある日私はママにこんな質問をした
「パパはどこにいるの?」
するとママはこう答えた
「パパはね、遠い遠い所へ旅に行ってるから帰ってこられないの」
その時はまだ幼かったから理解できなかった
パパは本当にアフリカかどっかに行ってるのかと思ってた…
でも今は理解できる
遠い遠い場所…
それは天国だってこと
「ママー!!早くお弁当作ってよ!!」
「作ったわよ!ほらっこれっ!」
ママに渡されたお弁当を見ると
完璧なキャラ弁だった
真ん中には
「美優ちゃん大好きだよ」
とまで書いてある
「こんなの恥ずかしくて持っていけないよ」
「あら!ママがんばったのに!!」
「もおっ!これからキャラ弁とか作るのやめてよね」
私ママに反抗してるけど
本当はママに感謝してる
まだ31歳で若いし遊びたいと思う年頃
でも母親としての役目をちゃんと果たしてる
そんなママを私は誇りに思っています