ハーブの魔法~一杯のお茶が幸せを運ぶ~
どくだみといえば、山野や公園、家の庭などにツタを這わせ普通に自生している多年草です。葉をむしるとツーンとした独特のニオイを放ちます。

あまりにも身近に生い茂っているので、どうもありがたみに欠けますが、実は高い効果効能を持つ和ハーブです。

「どくだみ」は10以上の効用があることから、生薬では「十薬」と呼ばれています。

独特なニオイのせいで「毒でも入っているんじゃないか?」と思われ「毒溜め」という名前がつき、そこから「どくだみ」と呼ばれるようになりました。

ですが実は、様々な成分の相乗効果で「毒溜め」どころか「毒抜き」の効果が高いハーブなんです。
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