ハーブの魔法~一杯のお茶が幸せを運ぶ~
日本には、遠い昔から言い伝えられている「福を呼ぶお茶」=「福茶」というのがあります。

昔ながらの本来の「福茶」は、 その年初めて汲んだ水を沸かし、梅干し、昆布、大豆が入った湯のみに、熱々のお湯を注いだもののことをいいます。
場所によっては、塩昆布や昆布の佃煮、山椒を入れたりもするようですよ。

「福茶」に入っているものには、おせち料理のように、それぞれにちゃんとした意味や願いが込められています。



梅干しは「松竹梅」ともいうように、「冬に花をつけるおめでたいものの象徴」

大豆は「今年一年、まめまめしく働けますように」

そして昆布は「よろこんぶ」!!

最後はただのダジャレのような気がしますけど(笑)

これは昔から言い伝えられているものなんです。
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