ハーブの魔法～一杯のお茶が幸せを運ぶ～

今週ご紹介するのは、免疫力がアップするハーブです。

ネイティブアメリカンが、ヘビに噛まれた時や傷が膿んでしまった時、そして風邪予防など、万能薬として使っていた「エキナセア」というハーブです。

通常ハーブティーとして使われるのは、エキナセアの根の部分で、それを乾燥させたものをティーにします。



飲むと、ごぼうのような土臭さと少し舌がしびれるような独特の風味があるので、正直いうと飲んで「美味しい！」という人は少ないかもしれません。

でも「良薬、口に苦し」という言葉がぴったりなハーブです。

古くから重宝されてきたハーブですが、今では研究が進められ、インフルエンザや風邪などのウィルスや、細菌に対する免疫機能を高める成分があることが確認されています。