【企画】御伽噺の神様による、御伽噺改造(?)計画!
かぐや姫が月の都に帰る日。
千尋は、庭に立ち月の都の住人が来るのを待ちました。
「姫様、短い間でしたがとても楽しかったです。
......どうか、お幸せに」
「私も楽しかった。ありがとう、千尋。
あなたも、幸せにね。それから、無事に本当の家に帰ってね」
「はい、姫様」
千尋とかぐや姫は、そんな会話を止めるとそのときが来るのを待ちました。
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