蜜柑の神様【企画】
「才し木羊の……?」
なんやこれ。
声に出しても頭でしゃべってみても、変わらん意味不明さ。
まぁええや、食おう。
ちょうど腹空いとったしな。
蜜柑の皮を剥いて食べようとした、その瞬間。
「そこのチミ。俺様の蜜柑を知らないか?」
口ん中入れようとした蜜柑の奥に、派手なオレンジ色のジャケットを着た男が覗き込んどる。
……は?
「誰やぁぁあああーー!!?」
誰やこいつ!?誰!!?
ドロボウなん!?侵入者なん!!?
「け、警察ーーーー!」
「ちょっとチミ、落ち着きたまえ」
「こっち来んといてぇーー!!」
なんやこれ。
声に出しても頭でしゃべってみても、変わらん意味不明さ。
まぁええや、食おう。
ちょうど腹空いとったしな。
蜜柑の皮を剥いて食べようとした、その瞬間。
「そこのチミ。俺様の蜜柑を知らないか?」
口ん中入れようとした蜜柑の奥に、派手なオレンジ色のジャケットを着た男が覗き込んどる。
……は?
「誰やぁぁあああーー!!?」
誰やこいつ!?誰!!?
ドロボウなん!?侵入者なん!!?
「け、警察ーーーー!」
「ちょっとチミ、落ち着きたまえ」
「こっち来んといてぇーー!!」