感想ノート
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aona 2014/10/18 01:41
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竹久祐様
こんばんは。
わざわざこちらにまでお越しくださり
ありがとうございます。
確かにケイタイ小説においてあまり見かけないと思います。
これは私が小説で最も感銘を受けた作家さんを倣って、このスタイルにしました。
竹久様のおっしゃる通り、特定の視点がない上に、複数の人物の心理や場面の入れ替えなど慣れない形式であるため、読者側には負担もあるのではないかと不安に感じたりすることもあります。
私自身もきちんと整理していかないと混乱してしまうので、わざわざキャラクターごとの動きをノートにまとめてたりします。
平清盛見てました!平重盛目当てで。
平清盛はメジャーかと言えば微妙なラインですからね。
個人的には十分メジャーかと思いますが、反響はあまりなかったのは勿体無かったと思います。
……side形式というのは、参考にした時期があったのですが、私個人の意見ですがぶつ切り感が否めなくて、あまり好きではないです。
まぁ私の群像もある種似たようなものなので
下手なことは言えませんが、そう言ってくださるとありがたいです!
いいえ、こちらこそ!
来てくださっただけでも本当に嬉しいですし
ページ数も相当なのでお暇な時に気が向いた時にでも読んで頂けたら幸いです。
今まで新撰組を題材にしたお話は、歴史好きの私にはどうしても納得いかないものがあり避けていたのですが、竹久様の作品は異色でもあるので抵抗なく読めています。
辛い感想でも竹久様が素直に感じて思ったことなら、私はいいと思います。
思ってもない言葉を並べるほど苦痛なことはありませんしね。
お世辞より真心あると思います。
ではでは。いざなぎ 2014/10/10 23:47
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いざなぎ様
群像形式、ケイタイ小説では珍しい書き方ですよね
視点を特定しない、いわゆる人の出入りや、場所、心理など
細かい点で、難しい。
ちゃんと人称などの書き方や規則を踏まえていないと、雑になるし、ごちゃごちゃになってしまうので、すごいなと思います。
何年か前に大河ドラマで平清盛がありましたが、あれも群像形式のドラマで、難しかったのか人気が出なかったのが惜しい作品でしたが、近年にない傑作だったと思います。
↑↑
余談ですが
……sideというケイタイ小説の書き方が、今一つ納得できない私には、いざなぎ様の書き方は大変、勉強にもなり面白いと思います。
まだ途中まで申し訳ないです
ゆっくり読ませていただきます
拙作、新撰組異聞読んでいただいてありがとうございます。
歴史物もコメディも初めてなんですが頑張ります
竹久という名前……よそ様でかなり辛い感想を書いたりしてますから目につきますよね(汗)
また、お邪魔させていただきますね竹久祐 2014/10/09 21:22
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叶遥斗様
こんばんは。
お返事が遅くなってしまいすみません。
そういうことでしたか。
確かに読者によって読み方はそれぞれですよね。私も情報を整理しながら読むので、ストレスを感じる作品はあります。参考になります。
群像形式ですが最終的に見るとあかねの物語というのはその通りです。
他の主要登場人物達も確かに主人公としての位置付けなのですが(個人差はあります)
その中でもあかねは物語の主軸になっていますので、このような表現になってしまいました。
確かに説明で省略している部分はあります。
これは私の判断で簡潔な描写にしてしまったのですが、読み返してみて納得いかない部分もあったので修正出来るところは修正していこうと思います。
迷って下さるとは、物凄く嬉しいです!←
矢一は他の登場人物達に比べ影の薄いキャラクターと思っていたのですが、読者様には割と好評で個人的に驚いてます。
ぜ、全員ですか!?勿体ないお言葉……!!
教えて下さってありがとうございます!
仰る通り陸人とギネヴィアは主要キャラクターの中でも目立たないです。
一応理由があるのですが、これはお楽しみということにしておきます!←ぉぃ
はい!最近忙しくなってきて時間がなかなか取れなくなってきているのですがめげずに、これからも自分なりに納得いく作品を作っていきたいと思います。
叶様の貴重なお言葉忘れません!
本当にありがとうございました!いざなぎ 2014/06/26 22:23
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序盤で読む際苦痛に感じた箇所‐特に何処かが苦痛であったわけではありません。言うなれば未処理の情報がどんどん蓄積されることで脳への負担を感じたためでしょうか。私は深読み先読みをするタイプなので処理不能な部分にストレスを感じやすいだけかもしれません。
読み手としては早く読み進めればいいだけのことですが、集中して読む時間が取れなかったので余計に(こちらの事情ですね←
群像形式であるならあかねが知り得ない情報も、いくつか開示して読者には先に状況を理解させるのもいいと思ったのですが、ラストまで読むと群像形式ではなくやはりあかねの物語という印象が強く、ならば読者もそれに添う流れでわからないまま手探りなのも悪くないかなと思ってしまいました。個人的な感想です。説明が足りない部分や後手にまわる部分、ハショってしまっていて後から驚かされる部分などありましたが(例えば瀬々にリーデル候補であることまで話していたのか、など)喉元過ぎればなんとやら。おつりがくるくらい魅力がありました。
好きな登場人物は多すぎますね(笑)「誰」と誰かに絞るのは難しいですが矢一?続編に登場するか気がかりです。紅さんも好きです。いや皆好きです←
三男さんとギネヴィアさんは今回あまり出番がなかった気もします。魅力がイマイチ発揮されていなかった感じです。三男かなり可愛いはず。
焦らずゆっくりと納得のいく作品作りをしてください。どのような形であれ私はいざなぎさんの書く物語が好きです。
叶 2014/06/19 22:17
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叶 遥斗様
こんにちは。そして初めまして。
こちらこそ、ただでさえページ数が多い超長編で、登場人物たちも多く、さらには群像形式ゆえの視点の多さなので、それだけでも人によっては断念してしまう方もいる中、最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
今まで多くの方々から感想や助言を頂きましたが、これほどまでに深く真摯に述べられているのは初めてでして、こちらも感銘を受けました。
叶様の仰るように、序盤は読者には負担が大きいと思います。
情報もあまりに少なく、あっても断片的。
世界観どころか状況すら呑み込めるか危うく、物語が勝手に動き始めておいてきぼりをくらう部分もあると思います。
これは主人公格であるあかねと共に物語を読んでいくうちに知ってもらおうという意図の代償のようなものになっているのですが、人を選ぶ作品であれ、序盤で切り捨てられてしまうのは忍びないので改善の余地があるか検討したいと思います。
またレビューにも書かれていましたが、私が気になっていた部分に関しては申し分ないとのことで、安心いたしました。
実はこの物語の登場人物達にはモデル(友人や知人)がいて、物語中のエピソードの一部も実際にあった話を背景にしていたので気になっていたり、ストーリーも主要人物達一人一人にスポットを当てることを最重視していたので、だるくなってしまっていないかと心配していたので。
辛口批評でなくても叶様のありのままを述べた評価は、私にとってはとても貴重で今後の参考として創作意欲の励みになります。
本当にありがとうございました!!
これからも小説執筆に精進していきたいと思います。
また気分を害してしまうかも知れませんが
もし差し支えなければ、序盤で叶様自身が読む際苦痛に感じた箇所をお教え願えないでしょうか?
またこの作品で好きな登場人物や良かったと思うエピソードなど、なにか他に些細なことでもいいので今後の参考に教えて頂けたら幸いです。
この度は批評、レビュー本当にありがとうございました(^^)いざなぎ 2014/06/19 17:14
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こんばんは。世界の裏事情、拝読させていただきました。掲示板に書き込みいただいてから随分たってしまったことをまずはお詫びいたします。
レビュー依頼をいただき、作品を読みながら自分に出来るアドバイスはないかを常に探っているわけなのですが、正直馬鹿らしくなりました。私が考えていたあれやこれがどうでもよくなるくらいストーリーにもっていかれました(笑)誉め言葉です。最後まで読むともうこの作品はこれで文句なし!と言い切りたくなるくらいです。私もあかね嬢にほだされたのでしょうか←
厳しい辛口批評を目指したのですがこのザマです。
心揺さぶるセリフがいくつもありました。説得力もありました。納得の段取りでした。最初こそ読者には負担が大きく配慮が欠けているようにも思いましたが、この作品においてはそれさえももう魅力ではないかと今となっては思います。とはいえ読み続けたからこそ言えることです。
レビューを書きましたが作品を読み終えた直後は読後感の高揚で大満足だということしか表現出来ていません。いまさら作品に難癖つけて自分の気分をわざわざ台無しにしたくありません。すなわち、『愛される作品』ってこういうものだと思います。
長々と書きましたが、もし気になる点があればおっしゃってください。この時点でまだ一つもアドバイスを書けていないのでご不満でしたら頑張ります(笑)
叶 2014/06/18 22:25
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沖田爽さん
こんばんはー!お久しぶりですね!
ありがとうございます!
今まで小説を書いたことはあれど
ここまでの長編は初めてだったので、色々と不安だったのですが、そう言って下さると本当に嬉しいです。最後まで諦めずに書けて良かったと思います!
多くの登場人物たちにスポットを当てていたので、彼らの意思や感情はなるべく丁寧に描写することを心掛けました。
ラストというか結末は初期の段階でほぼ決まってはいたのですが、そこまでどう持っていくか非常に試行錯誤を繰り返しました。
名残惜しく思ってくれるなんて、私としては嬉しい限りです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
ここであかね達の物語は一旦幕を閉じますが
、もしかしたら近いうちにまた会えるかも知れません(^^)
次回作は登場人物は変わりますが、裏事情シリーズとなりますので、良かったら読んで頂けると幸いです!
ありがとうございました!いざなぎ 2014/06/07 02:33
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いざなぎさん、お久しぶりです!
完結おめでとうございます!
長編なのに引き込まれるように読んでしまって、自分は読むの遅い方なんですが、すぐに読み終わってしまいました!
登場人物たちの様々な感情が混ざり合う描写と、孤立し合う描写がとても上手だなと思いました。ラストも圧巻です。
ストーリー性に、キャラ立ちもしっかりしてて本当に素敵な作品だったので、これでそんなキャラ達ともお別れかと思うと寂しくなります。
もし、また続編などで会えるなら、それをとても楽しみにしてます!
また、いざなぎさんの次回作も同じくとても楽しみです!
これからもがんばってください。沖田 爽 2014/05/31 09:41
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萌葱 文女さん
こんにちは!
また来てくださってありがとうございます。 ジョエルはなかなか食えないヤツでございまして、これからもあかねを翻弄していくと思います。
そうですね!そんなビジュアルで大方合っていると思います(^^)戦国時代でいうなら毛利元就のような感じですかね。ってそれは言い過ぎか(笑)
結祈可愛いですか!確かに純粋ですもんね。
彼は美少年という設定ですが、女子に免疫なかったりします。もう19歳なのにって感じがしなくもありませんが(笑)
アー ネストは色々と浮き名が立つお方なので、予防線といったところですかね。
あかねはしっかりしてるから大丈夫な気がしますが。
あかね格好いいですか!
彼女は見た目は幼く、年相応な部分ももちろんあるのですが、精神的にとても強い子なのでそう映るのかも知れません。
それでも他人の将来を左右してしまう責任大な仕事を引き受けたことには変わりないので、その重みや恐怖に悩むことはあると思いますかま、どうぞ応援してやって下さい。
こちらこそ!
私も続きを読ませて頂きますね!
お時間があるときにいつでもいらして下さいませm(__)mいざなぎ 2014/05/24 07:50
いざなぎさん☆こんばんは!めちゃくちゃハマりましてあっという間にラストまで読ませて頂きました。
群集劇をベースにしているからこそ、登場人物1人1人にスポットが当たり、全てのキャラが愛おしくてたまりません!特に昶と泰牙と紅晶のエピソードにはホロリと感動しました。アーネストさんはミステリアスで素敵!瀬々も好きッス!笑
そしてストーリー!引き込まれました。ん?と引っかかるところがあって、それが次の展開のキーになり、それが解決したかと思えば再び謎が……などなど先が気になる展開で、どんどんページが進んでいきました。
すみません!突然いろいろと語ってしまいましたが、めちゃくちゃ面白かったです!勢いでレビューも書かせて頂きましたので、よろしければチラ見して頂けると嬉しいです。(私の文章力ではこの作品の魅力を伝えきれていないかも……すみません!><)
続編もあるとのことで、また遊びに来ますね~ヽ(*´∀`)ノ