私と兄貴と愉快な仲間たち!
「え…?」
太一兄ちゃんが言った一言に小倉家みんな固まってます。
「この前から高畑家を預かっているのは高畑家の両親は海外へ行ったからだけど仕事の都合でずっと帰って来れなくなったらしい!
で高畑一家は俺ら小倉家と一緒に住むことになった!」
なぜそうなる?
てか日本語になってないよ?
「高畑家と一緒に住むんだったら部屋はどうすんの?」
我が片割れよく言った。
「そんなの。
空いてる部屋使えばいいじゃん?」
「空いてる部屋なんてあった?」
「淳の部屋の押し入れとか。」
押し入れは部屋じゃないですよ!
太一兄ちゃん。