最強総長は№1!?


涼「倉庫行こうよー!」

葵「やっと帰れるぜ!」


はぁ、やっと帰れる。

それにやっと狼龍から開放される…。


凛「じゃぁね。」

そう言って、私は帰ろうとした、が、


涼「りんりんも一緒に行くんだよ!」

そう言って私の手をつかんだ。


まじやめて。ばれたら紅龍のみんなにも

怒られるんだからぁー(泣)


葵「そうだぞ!
  凛は俺たちと行くんだぞぉ。」

涼「龍騎、いいでしょ?」

龍「あぁ。」


おいおい、そこ断れよ!!


そして、私は涼に引っ張られながら

バイク置き場まで言った。


涼「りんりん、僕のバイクに乗って!」

葵「いいや、俺のだ。」

涼「僕の!」

葵「俺のだ!」

葵と涼が言い合いしてると、

龍「おい、凛。乗れ。」

そう言って、龍騎はバイクのほうを見た。

そして、私はバイクに乗った。


バイクに乗って龍騎のほうを見ると、

固まってた…。


凛「龍騎?どうしたの?」

龍騎「あ?あぁ、
   お前なんでバイク乗れるんだ?」

あぁ、そっか。普通の子は乗れないよね。

失敗した、乗れない振りしとけばよかった。

凛「友達のバイクに
  乗ってたことがあったから。」


友達っていっても仲間だけどね。
まあ、兄貴達のにも乗ってたことあるけど。





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