最強総長は№1!?
「え?でもここって女立ち入り禁止ですよ。」
そうなんだ。
じゃぁ、ここ来なくてもよくなった!?
やったぁー!!
龍「こいつは特別だ。」
凛「え!?なんで?私帰るよ!」
そう言って帰ろうとしたけど…
龍騎が私の腕をつかんだ。
凛「な、なに?」
龍「お前は寵姫だ。」
え?寵姫って、まさか…
凛「まさか…」
龍「お前は狼龍の姫だ。」
えーーーーーーー!?
まじっすかっ!!
それだけは勘弁してくださーい!
「「「えーーーーーーーーー!!!」」」」
そして、驚いたのは私だけじゃなく
ここにいた全員驚いた。
恭「驚きましたが、いいですね。」
そして、後から来た涼と葵がここに来た。
涼「なんかあったの?」
葵「外からめっちゃ声聞こえてきた。」
恭「凛を寵姫にするって龍騎が言ったんですよ。」
葵・涼「あぁ、寵姫ね、…え?寵姫ぃ!?」
葵「まじでぇーーーー!?」
涼「僕、大賛成ー!!」
おい!賛成しなくていいから!!
寵姫だけはまじやめて。
でも私は紅龍の総長ですなんて言えないし、
あぁ、どうしよう…。