最強総長は№1!?


私は幹部部屋に戻った。


涼「あ、りんりん帰ってきた!」

葵「遅いぞー。」

凛「ごめんごめん。」

龍「寵姫の発表はいつにする?」

恭「私はいつでもいいですよ。」

葵「できれば早いほうがいいんじゃない?」

涼「そうだねー。」


おいおい、勝手に話を進めるな!


凛「私、寵姫になるなんていってないけど?」

龍「あ?まだいってんのか?」

恭「寵姫を断るなんて初めてですね。」


だれが寵姫になるか!!


凛「とにかく、やらないからね!

  じゃぁ、私帰るから。」

と言って、私は龍狼龍の倉庫を出た。



はぁ、まじなんなの。

いきなり寵姫になれとか…

私は、総長だし!

守られてたまるか!!

しかも、龍騎むかつく!!

何様なの!?

あぁ!まじいらつく!!


誰か殴りてぇ…。





そう思いながら、家に帰った。


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