続 青薔薇姫



「ごめんな……。

何度謝っても足りねぇし、俺の気も収まんねぇけど…。



俺はまた人に守られた。

それも、″守りたい″って思えるような奴に……。」


「紫苑………。」


「だから、今度は俺が守る。


瑞華、俺にお前を守らせてくんねぇか?」


「………え……?」


それ……、どういう意味………?


























































「………お前のことが好きだ……。」









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