わたしの魔法使い
変な人!
突然「キスしてもいいですか?」って言っておいて、叩いちゃったら、今度は土下座?
しかもコーヒー入れて帰ってきたら、ゴン太と取っ組み合いしてるなんて!
ま、まぁ…叩いたのは悪かったな…
悪かったけど…
でも…
でも!
まだなんだもん。ファーストキス……
もうすぐ24才になるのに…
たくさん話の中で書いてるのに、本当はまだなんて…
恥ずかしくて……
それでもやっぱり変な人!
最初はね、我慢したの。
ゴン太と取っ組み合いしていても、とりあえず聞きたいことを聞こう!
そう思ってたの。
何を聞こう、どう質問しよう?そんなことを考えてたの。
でも、同時に「あの…」なんて言っちゃったら、もうダメ!
笑いのツボにはまっちゃって。
それでもしばらくは我慢できたの。
だって、颯太さんも恥ずかしそうに俯いてたから。
でも、やっぱり我慢できなくて…
肩が揺れてるの、自分でもわかってた。笑いたいの、必死に堪えてたから。
そんなときに
「あ、あの…」
なんて、戸惑ったような声が聞こえちゃって。
もう我慢の限界!
「突っ込みどころ満載!」
私は笑い出していた。
突然「キスしてもいいですか?」って言っておいて、叩いちゃったら、今度は土下座?
しかもコーヒー入れて帰ってきたら、ゴン太と取っ組み合いしてるなんて!
ま、まぁ…叩いたのは悪かったな…
悪かったけど…
でも…
でも!
まだなんだもん。ファーストキス……
もうすぐ24才になるのに…
たくさん話の中で書いてるのに、本当はまだなんて…
恥ずかしくて……
それでもやっぱり変な人!
最初はね、我慢したの。
ゴン太と取っ組み合いしていても、とりあえず聞きたいことを聞こう!
そう思ってたの。
何を聞こう、どう質問しよう?そんなことを考えてたの。
でも、同時に「あの…」なんて言っちゃったら、もうダメ!
笑いのツボにはまっちゃって。
それでもしばらくは我慢できたの。
だって、颯太さんも恥ずかしそうに俯いてたから。
でも、やっぱり我慢できなくて…
肩が揺れてるの、自分でもわかってた。笑いたいの、必死に堪えてたから。
そんなときに
「あ、あの…」
なんて、戸惑ったような声が聞こえちゃって。
もう我慢の限界!
「突っ込みどころ満載!」
私は笑い出していた。