探偵さんは殺し屋!?①
「リーシャ、髪の色変えたらどうだ?」


「私は金髪が好きなんだ。髪の色など変えない」


「私はそろそろ変えようか。赤の髪は飽きたな。
次は、水色にしよう」


「馨は変わった色ばかり、髪に染めてるな」


立ち話ししながら満生橆と弑銑を待つ。


何分か話していると満生橆と弑銑が来た。


「遅・・・・・」


リーシャが小声で言った。


「まぁいいんじゃないの?来たし」


「まぁ・・・・・・そうだな」


4人で依頼された場所へ向かう。


そこは、人通りが多い場所だった。


「こんなところで事件なんか起きるのか?」


「さぁ?以外に起きるんじゃないの?」


「以外かよ・・・・・」


カランカラン・・・・・


「ん・・・・・?空き缶か。なんか変わった空き缶だな」


「金色って・・・・・値段高いんじゃないの?」


「そんな高い空き缶ってあるのか?聞いたことないし」


「おーい!依頼の事忘れてない?」


弑銑が言うと、全員ケースからいろいろなものを取り出した。


私はナイフ、数珠、拳銃を出した。


リーシャは拳銃、ナイフを取り出した。


満生橆はカード、ナイフを取り出した。


弑銑はロケットランチャー、ナイフを取り出した。

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