ハナミズキ



―家へと帰り、その日はすぐに眠りへと落ちた。



朝になり、部屋の片づけでもしようと片づけ始めると、意外とすごくキレイになった。



私はそれが嬉しくて、ずっと掃除をしていた。



そんなとき机の上にあった物が落ちてきた。



私には見覚えがなく、パラッとページをめくってみると、それは日記だった。



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