君に会いたくて







「廉都…?」






ベッドの上。






廉都は顔の上に腕を乗せて、








足組んでる…。




なんか態度でかいなあ…。






あたしは廉都の枕元に座った。







「寝てるのー?」






廉都の頬をつねると





「…んだよ!!」



いきなりおでこを突かれた。
< 106 / 123 >

この作品をシェア

pagetop