君に会いたくて





笹木くんに、焼きもち…。





「ねー、廉都、好き。」







もう一度、伝えて





繋がってる手を





強く握った。








「ん。分かった。」








廉都のミュージックプレイヤーからは







ラブソングが流れた。





「知らないうちに、
俺、ゆなに惚れてたのかなー…」
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