トーカタウンの子供たち
うとうとしてきた視界にチラチラ白いものが揺れている。

なんだろ…
すすきが風に揺れているような…

(ニャッ!)

突然、猫が網戸に張り付いた。そして張り付きながら僕を見ている。
そして(ニタァ)と笑った。

「誰が星になったやて?」

おしまい
< 51 / 51 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop