君の瞳に映るもの


「なによ!?」

そういって、ものすごい剣幕で

市原さんは振り返る

「落ち着いてください。先生に迷惑ですよ」


そういって、ため息をついた

「・・・」

市原さんは、そういわれると

あわてて、静かになった


「すいません・・・先生」

市原さんはそういって謝っていた


さっきのが嘘みたいだ

「いえ。気にしないでください。で市原さん。しばらくの間入院することにしましょう」

俺がそういうと

この子がいないならどこでも・・・


そういって、入院を受け入れた


空ちゃんは相変わらず、あの言葉以外発せず

窓の外を眺めていた


< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

優しく、抱きしめて。

総文字数/654

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る
ホットミルクティー

総文字数/680

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る
私と貴方と・・・

総文字数/2,498

恋愛(その他)12ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop