ロミオ王子とジュリエット姫の物語。
進級高校1年生、
華山麻羽[kayama mau]
華山グループ後継者。
乃木執事やメイドさんと生活してます。
庶民の中学校を卒業し明乃高校という
すっごく華麗な学校を入学します。
そして今日がその入学式なんです。
食事をしていたら乃木さんが来た。
「進学おめでとうございます。
明乃高校のシステムを説明いたします」
『あ、うん』
「生徒一人ひとりに新しい執事がつきます。イケメン揃いの。麻羽様にはその執事を選ぶ権利がございます」
『取り合いとかにはならないの?』
「それはご自身の力でしょう。
有力であれば...。
ですので麻羽様は大丈夫ですよ」
『へぇ』
「車の準備が整いました。
それでは学校へ」
『はい』