密なカラダにくちづけて。
「す…好きじゃない!」


ドン!!

英介君の体を力強く押しのけた。


「冗談だよ?
職場で、そんな事するわけないだろ?」

クスクス笑って余裕な英介君。


アタシは、少し悔しかった。

…遊ばれてるみたいで。



「はるかちゃんがシタイならこっそりしてもいいけどね。」


耳元でそう囁くと 英介君は、書類の確認を始めた。
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