密なカラダにくちづけて。
その部屋に入るなり、英介君は唇を奪う。


「っん…」


すぐに、英介君の舌が私の舌を捕らえた。

「ん…ん…」


英介君は、キスしながら器用に私の服を脱がしていった。


「はるかちゃん…」

英介君の息が粗い。

それが、妙に嬉しい。

英介君は、なぞるように身体中にくちづけていく。


「はるかちゃん、ココ、凄いね。そんなに、おれが欲しかった?」


一番、敏感で潤ってる所を焦らしながらくすぐる。

「…っん…」

「ねぇ?はるかちゃん?」

「うん…」

「何が欲しい?」

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