密なカラダにくちづけて。
「はるかちゃんは、セックスが好きだから他の男ともするの?

それとも、単に兄さんへのあてつけ?」

もう、しつこい!!

私は、苛立っていた。

だから、

「両方よ!

啓介への仕返しもそう。
他の男とセックスを楽しんで
何が悪いのよ!!」

思わず、言ってしまった。

すると、

「ふ~ん…じゃあさ…」

英介君がアタシの側に寄って
来て

アタシの耳元で囁く様に

「俺とも、セックスしよ?」

そう、言った。

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