雪が降る町~追憶のletter~
「オレ意外にイケメンって言われるけど、じゃあダメなのかな」
確かに、真田はかっこいいと晶も思っていた。
元々なのかちょっと茶色がかった髪に、色素の薄い茶色の目。
スタイルも文句なしにいいからスーツだって着こなせている。
(さらには女の子に優しいんだから言うことないよね。)
「自分でイケメンって…どーなんですか。ねぇ晶」
「え?んー。でも真田さんは本当だからいいんじゃない?」
先輩なのにありさは容赦なくダメだしをする。
晶はそんなありさの言うことも受け止めてくれる真田を知っているから慌てたりもしないでただ笑っていつも2人に挟まれている。
「やっぱり結城さんはいい子だなぁ」
「やっぱりってなんですか」
そしてありさと真田の話は尽きない。
「あ。時間!」
晶は掛け時計を見て2人の口論を強制終了させた。
確かに、真田はかっこいいと晶も思っていた。
元々なのかちょっと茶色がかった髪に、色素の薄い茶色の目。
スタイルも文句なしにいいからスーツだって着こなせている。
(さらには女の子に優しいんだから言うことないよね。)
「自分でイケメンって…どーなんですか。ねぇ晶」
「え?んー。でも真田さんは本当だからいいんじゃない?」
先輩なのにありさは容赦なくダメだしをする。
晶はそんなありさの言うことも受け止めてくれる真田を知っているから慌てたりもしないでただ笑っていつも2人に挟まれている。
「やっぱり結城さんはいい子だなぁ」
「やっぱりってなんですか」
そしてありさと真田の話は尽きない。
「あ。時間!」
晶は掛け時計を見て2人の口論を強制終了させた。