雪が降る町~追憶のletter~
「郵便です」
「あ、はい」
そういって晶が手を差し出すと、5、6通の郵便物を受け取った。
郵便やさんは忙しそうに、お礼を言いながら走り去る。
「えー!ちょっと晶!早くそれどっかに置いといて行こうよ!」
「・・・・・」
横でありさが面倒臭そうに話しかけていたが、晶はその中に真っ白な封筒があったのを右手に持ち替えてじっと見ていた。
「晶?!」
「え?ああ、ごめん!行こうか」
そしてその白い封筒を上に重ねて近くの棚に置いて2人はランチへと急いだ。
「あ、はい」
そういって晶が手を差し出すと、5、6通の郵便物を受け取った。
郵便やさんは忙しそうに、お礼を言いながら走り去る。
「えー!ちょっと晶!早くそれどっかに置いといて行こうよ!」
「・・・・・」
横でありさが面倒臭そうに話しかけていたが、晶はその中に真っ白な封筒があったのを右手に持ち替えてじっと見ていた。
「晶?!」
「え?ああ、ごめん!行こうか」
そしてその白い封筒を上に重ねて近くの棚に置いて2人はランチへと急いだ。