私の彼氏は俺様です




「おい」


「ぬわぁっ!」




思いっきりTシャツの首の後ろを

引っ張られびっくりして

持っていたタオルが床に落ちる。




「ひーな」


「な、に」


「おやすみ」




眠たそうな顔でニコッと笑うと、

あたしに触れるだけのキスをした。




な…な…なにを…っ!

きゅんって胸が締め付けられる。




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