続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
図星をつかれてなんとも言えなくなってしまった。



「……」



あたしが黙っている理由が分かったらしくニヤニヤし始めた。



「ふーん…。嫉妬ねぇ」



ばれたか…。



「しっ嫉妬なんてしてないもん」



「ふーん…。じゃぁこれからも美波と話そう」



「そっそれは…」



「ほら、嫉妬じゃん」



不敵な笑みを浮かべながら言った。





< 108 / 169 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop