続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
鈴木雅だった。



まぢで…!?



あいつやんの??



「じゃぁ、女子は雅決定な。男子は居ないのかぁ!?」



……。



「おぉ!?滝磨もやってくれるのかぁ!?」



なぜか分からないけど、俺は手を上げていた。



なんでだろう。



「じゃぁ今日、2人とも放課後に揃って俺のとこに来い」



キーンコーン



カーンコーン



終わりの鐘が鳴った。



「じゃぁ終わり!!滝磨、号令!」



まぢかよ。



「きりーつ、気を付けー…礼」



「ありがとーございましたー」



やる気のないみんなの声が聞こえた。



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