続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
ガラッ



「遅くなってごめんー!!」



俺は両手を顔の前に合わせて謝る。



「別に怒ってないよ」



そっぽを向きながら言った。



「なら良かったー。行くか」



「うん……」



俺たちは職員室に行くため歩き始めた。



「………」



「………」



二人とも沈黙。



気まずい。



こういう時はどーしたらいいんだ。



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