続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
「俺達はラブラブだからんね〜」



自分でラブラブとか言ってるし。



「まぁ、それはいいよ」



「まぁな。で…鈴木さんは気になったりはしてないって事か」



なんだ…。って感じっしょんぼりした。



「気になんないとわ言ってないけどね」



これ、本音。



「じゃぁ気になったりしてるんだぁ〜」



「多分…ね…」



まだ分かんねぇけど。



「じゃぁさ…お前の頭ん中にいるのは…誰だよ???」


太陽みたいに笑って



素直で明るい笑顔。



それは…



それは…



「雅…」



だよな…。



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