続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
そんな姉ちゃんの言葉に結城は黙った。



姉ちゃんにはホント逆らわないよなぁ。



俺は結城を見た。



早く話してどっか行けとでも言ってるような顔。



へい、へいさっさと話すようーだ。



俺は姉ちゃんに今まで雅との間にあった出来事を言った。



「それ…雅ちゃんの事好きなんじゃないの??」



姉ちゃんも同じ答えか。



「ほらぁ、言ったろ??滝磨は好きなんだって、鈴木さんの事が」



なんか、結城調子乗ってねぇか??(笑)



「そーなのかなぁ??」



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