続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
「聞きたい事がある!」



俺は姉ちゃんの言葉を無視して座った。



「ちょっと出てってよ!」


姉ちゃんは俺の背中を押す。



だけど、俺は



「話を聞いてくれるまでどかない!」



粘る、俺。



「はぁ…、で何??」



大きなため息をついたけど、聞いてくれるみたいだ。



良かった。



「女子ってどこ行きたいのー??」



姉ちゃんは俺の言葉にすごく驚き、



「何!?遊びに行くの!?」



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