続!!年下の君にベタ惚れ中【完】



「もう7時か…、そろそろ帰るか」



「えっ…うん」



雅は驚きながら言った。



「家どこ??」



「えっと…×××市」



「×××市ね。了解」



俺はなんの迷いもなく応えた。



「えっ…送ってくれるの??」



「あっ…いやだった??」



まずい事したかなぁ。



「いや、嬉しくて…」



そんな顔を見て、



俺は…



「好き…」



「えっ…??」



口が勝手に動いていた。



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