続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
あたしは急いで電子レンジでチンした冷凍食品を詰め込む。



結城はいつものスーツに身を包んでいる。



やっぱりカッコ良いな。



結城と結婚して早もう少しで1年が立つ。



あたしはもう22歳になってしまった。



年とったな…。



「空!?ボーッとしないで!!お弁当!!」



結城はネクタイを付けながらこっちに向かって来た。



やばい、やばい。



カッコ良いな〜。



はっ!!いけない、いけない。



あたしは、結城に弁当を包んで渡した。



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