続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
「結城ーッ!!やっと見つけたぁ!!」



屋上の入り口から可愛い声が聞こえた。



「…」



結城はいきなり静かになった。



その女は結城の隣に座りいきなり話し始めた。



「お前さぁー…」



結城がいきなり口を開いた。



聞いた事のないように冷たく低い声で。



あたしはギクッとなる。



「な…」



「何!?」



あたしの何という声はさっききた女の子の声でかき消された。



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