続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
「俺彼女と一緒に昼食べたいからどっか行ってくんない??」



あまりにも冷たい声で言ったからあたしはすごく驚いた。



「えへへ♪彼女なんて嬉しいな♪」



…。



この声はあたしが言ったんじゃなく、さっき来た女…。



………いつから…



結城の彼女になったんだよ…。



なぜか冷静になったあたし。



「おめぇじゃねぇよ」



…!?



今しゃべったの結城だよね!?



何も言わないあたしを見て、



結城はあたしの腰に手を当てて体をくっつけた。



< 32 / 169 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop