続!!年下の君にベタ惚れ中【完】
「やっと2人になれたね」



あたしの耳元で囁いた。



あたしは何回やれてもこれだけは苦手だ。



「もぅ…」



あたしは結城の手から逃げようと体をくねらせた。



「逃がさねぇよ…」



また結城が耳元で囁く。



「バ…カ…」



声を振り出して言った。



「離しちゃっていいんだぁ??」



ニヤニヤしながら言った。



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