続!!年下の君にベタ惚れ中【完】

結城の想い

あたし達は屋上に来た。



「お弁当見せて〜」



あたしは無言で結城にお弁当を渡した。



重い…。



って思ってるのかな…。



さっきの女の子の言葉が頭の中にぐるぐるしている。



美味しいって言ってくれるかなぁ。



結城はお弁当箱のフタを開けた。



「うまそー!!頂きます♪」



お箸で1番上手く出来た卵焼きを掴んだ。



パクッ



もぐもぐ…



どおかな…。



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