学園王子と平凡娘


「今日は俺予備校があるんだ!!だから、間と安斎で光の見舞いに行ってきてくれないか??」


「あぁ…………俺もです………」


「安斎…一人で行けるか??」


私は紙を開いた。


何だ……結構近いじゃん………


「大丈夫ですよ。1駅しか離れてないみたいですし………」


「じゃあ、頼んだ!!また明日!!」


そう言って部長は帰って行った。


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